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ボーダーといえば楳図かずおとcobaと俺。 そんな私の横縞な日々
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17日土曜、石巻は石森章太郎漫画館へ向かった。

待ちに待った水木しげる展である。

水木しげる先生の生作品にふれるのは、3年くらい前に
岩手県立美術館で行われた「Oh!水木しげる展」以来だ。

漫画館自体も4年ぶりくらいか。

懐かしさを感じるけど、何も変わっていない。

館内にはいると早速ゲゲゲの仲間たちが出迎えてくれた。
といっても単なるポスターとネズミ男のパネルだった
ということは内緒である。

企画展示スペースに入りまず目に入ったのが
水木しげる直筆サイン色紙。喉から手がでるほど欲しい…。

この世に法律というものが無ければ、
その場で額縁ごと持ち帰ろうという発想は
当然であり、多くの人が僕と同じ感情を握りつぶして
ポケットの片隅にそっとしまったであろう。

展示物はゲゲゲのみではなく貸本時代の作品や風景画、
絵本までさまざま。もう一度見たいと思っていた
「妖怪道五十三次」の木版画も展示されていた。

この木版画はアダチ版画研究所という浮世絵版画を
後世に伝えようと活動する団体。
技術の素晴らしさはもとより発色の豊かさがホントに良い。
自然の染料を使っているらしく、淡い色合いがなんとも言えない。

販売も行っていたが一枚18万9000円。
どう転んだって木版画一枚にそんな値段は出せやしない。
初めて見た時、ローンを組んででも買いたい!
と思ったが今回も同様である。
しかし、そんな暴挙にはでれないので、悔しいから5回くらい
行ったり来たりを繰り返した。

次回に続く




写真は水木先生の幸せ地蔵

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無題
続くのね(笑)。
itamoto EDIT
at : 2007/03/21(Wed) 17:26:36
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